サヨナラ世界



終わりも始まりも無い世界に、音と言葉が生まれました。
私達はそれを駆使し、猿からホモサピエンスになり、世界を規定したつもりでした。

誰が、何処に線を引いたのでしょうか。
何処かに線を引いて此処が世界ということにすれば、同時に世界の外側を規定しています。
世界の外側があるということですか? まったく怪しい話に聴こえてきますね。

あなたの世界は何処から何処まででしょうか?
何処までということがわかれば、その先はあなたにとって世界の外側です。

未知の感性に触れた時、そこは世界の外側です。 
無限という概念すら考える人類の頭の中の世界です。
あなたの目の前にあるパソコンもオーディオ機器も
世界の外側への扉です。

未だにろくに考えもせず、
自分の思い通りにならないだけで争いを起こすモンスターな人類
音楽でも聴いて、抽象的な思考をすれば少しはマシになります。

人類は前頭前野を発達させ、進化してきました。
猿のままでいたいのか、この先へ進むか、

1歩でも先へ進める可能性が少しでもあれば、
私は何かしら作ろうと思います。